Story 01
“現状の取り組み
山羊は他の食肉に比べ独特な香りがある食材で、提供方法は刺身(ヒージャー刺し)、山羊汁(山羊そば)の2種類が主流です。刺身は基本皮付で提供されるため、肉・皮も柔らかく、山羊独特な香りも穏やかな子山羊(羊に例えるとラム)が主に使われます。成獣(羊に例えるとマトン)は香りが鮮烈で肉・皮も硬いため、山羊汁(汁物系)が代表的な提供方法となっています。(※島人(山羊食プロ)は香りの強い親山羊刺しが好きです)そのため山羊生産者及び沖縄県(行政)の畜産関係各署も両需要に対応できる子山羊の個体を大きくすること(生産性の向上)を重視した飼育方法や山羊種類(種別)の掛け合わせ(繁殖)研究が主であり、成獣の需要拡大(商品開発等)の議論が若干見過ごされています。